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「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをし、誰も書かない本を書く」――この信条を貫き続けるノンフィクション作家・高野秀行さん。TBS『クレイジージャーニー』でエチオピアの「酒を主食にする民族」を取材し話題を呼びました。2025年も新刊を発表するなど精力的に活動中の高野さんの経歴・著書・現在をまとめました。
高野秀行のプロフィール・経歴

高野秀行さんは1966年10月21日、東京都八王子市生まれのノンフィクション作家・翻訳家。早稲田大学第一文学部仏文科在学中に探検部へ入部し、卒業論文代わりに書き上げた『幻の怪獣・ムベンベを追え』(集英社文庫)で1989年にデビューしました。
その後もミャンマーの麻薬地帯、ソマリランド、イラクの湿地帯など、誰も踏み込まないような辺境を次々と旅してはノンフィクション作品に仕上げ、「辺境作家」の第一人者として確固たる地位を築いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生年月日 | 1966年10月21日 |
| 出身 | 東京都八王子市 |
| 学歴 | 早稲田大学第一文学部仏文科卒 |
| 肩書き | ノンフィクション作家・翻訳家 |
| デビュー | 1989年(幻の怪獣・ムベンベを追え) |
主な著書と受賞歴|ソマリランドからイラク水滸伝まで

高野さんの著作は「誰も書けない本」ばかりです。代表作には以下があります。
- 『幻の怪獣・ムベンベを追え』(1989年・デビュー作)
- 『謎の独立国家ソマリランド』(2013年・講談社ノンフィクション賞・梅棹忠夫・山と探検文学賞 受賞)
- 『イラク水滸伝』(2023年・植村直己冒険賞・Bunkamuraドゥマゴ文学賞2024受賞)
- 『酒を主食とする人々』(2025年1月刊行・クレイジージャーニー取材を書籍化)
特に『イラク水滸伝』はイラクの巨大湿地帯「アフワール」を探検家・山田タカシさんと共に調査した作品で、2024年にBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。受賞歴の多さが高野さんの作品の質の高さを証明しています。
クレイジージャーニー出演|酒を主食にする民族が衝撃

『酒を主食とする人々』、4刷になりました!! 読者のみなさん、本屋さん、そして本の雑誌社のみなさん、どうもありがとうございます!!
— 高野秀行 (@daruma1021) 投稿
高野さんがクレイジージャーニーで取材したエチオピアの「コンソ族」は、朝・昼・晩の3食がほぼアルコール飲料(コルショという発酵飲料)という衝撃の食文化を持つ民族。
「酒を主食にしてなぜ生きていられるのか?」という謎に高野さんが科学的に迫る姿は番組内でも大きな話題となり、その詳細は2025年1月に『酒を主食とする人々 エチオピアの科学的秘境を旅する』(本の雑誌社)として刊行されました。
現在の活動|辺境チャンネルと2026年の最新情報

初ZINE『ChatGPT対高野秀行 キプロス墓参り篇』の試し読み→
— 高野秀行 (@daruma1021) 2025年11月24日
2020年6月からはYouTube・オンラインイベントとして「高野秀行 辺境チャンネル」を展開。辺境旅のトークや最新情報を発信し続けており、ファンとの距離を縮めています。
2026年3月には『おでかけアンソロジー ふたり旅』(大和文庫)に寄稿するなど、著作活動も精力的に継続中です。また2026年には国連UNHCR協会のインタビューにも登場しており、難民問題など社会的テーマにも深く向き合う姿が見られます。
妻は執筆者の片野ゆかさんで、小学館ノンフィクション大賞受賞者。「夫婦ともに辺境・動物・旅を書く稀有なカップル」として知られています。
ネットの反応・世間の考察

高野さんがクレイジージャーニーに登場するたびに「こんな場所に行く人間が本当にいるのか」「読んだら世界観が変わる」という声がSNSで溢れます。特に「酒を主食にする民族」の回は「クレイジーすぎる」「科学的考察まで面白い」と幅広い層に刺さりました。
Xでは55,000人超のフォロワーを持ち、辺境の現地情報やユニークな視点の投稿で多くの支持を集めています。「丸山ゴンザレスとのクロストーク」なども人気で、クレイジージャーニー出演者同士の交流も楽しまれています。
💬 たかやんの一言
「酒を主食にする民族」って聞いた瞬間、え?それ本当に?ってなりましたよ(笑)高野さんの本は読むと世界が広がる感じがして、次は何を書いてくれるか楽しみです!
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まとめ
- 高野秀行さんは1966年生まれ・早稲田大学探検部出身のノンフィクション作家
- 「誰も行かないところへ行き、誰も書かない本を書く」を信条に70か国以上の辺境を旅
- 講談社ノンフィクション賞・植村直己冒険賞・Bunkamuraドゥマゴ文学賞など多数受賞
- クレイジージャーニーでエチオピアの「酒を主食にする民族」を取材・書籍化
- 現在も「辺境チャンネル」配信・新著執筆と精力的に活動中
高野秀行さんは、辺境という言葉を「ネガティブな場所」ではなく「人間の多様性が輝く場所」として描き続ける唯一無二の作家。新刊が出るたびに必ずチェックしたい存在です。
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