コーディ・ガクポという名前を聞いたことがありますか?
2026年FIFAワールドカップ(北中米大会)で日本代表と同じグループに入ったオランダ代表のエースFWです。2022年カタールWCでは3試合連続ゴールを決めて世界を驚かせ、現在はプレミアリーグの名門リバプールFCで活躍する27歳のストライカー。
「日本にとって最大の脅威」と国内外のメディアが口を揃えるガクポとはいったい何者なのか——。生い立ちから最新成績、プライベートまで、2026年最新版として徹底まとめしました!
📌 この記事のポイント(コーディ・ガクポ)
- 1999年生まれの27歳、193cmのオランダ代表FW。リバプールFC所属
- 父はトーゴ出身、母は元オランダ代表ラグビー選手という異色のルーツ
- 2022年カタールW杯で3試合連続ゴール、EURO2024では共同得点王
- W杯2026の日本戦(6月14日)は2-2の引き分け。オランダはグループF首位通過
- 決勝T1回戦のモロッコ戦で先制点を挙げるも、PK戦の末に敗退
ガクポとは何者?基本プロフィールと異色の生い立ち
コーディ・ガクポの基本情報
コーディ・ガクポの基本プロフィールは以下の通りです。
| 本名 | コーディ・エメカ・ガクポ(Cody Emeka Gakpo) |
|---|---|
| 生年月日 | 1999年5月7日(27歳) |
| 出身 | オランダ・アイントホーフェン |
| 身長 | 193cm |
| ポジション | フォワード(左ウイング/センターFW) |
| 所属クラブ | リバプールFC(プレミアリーグ)/背番号18 |
| 代表 | オランダ代表 |
| 前所属 | PSVアイントホーフェン(ユース出身) |
父はトーゴ出身、母は元ラグビー代表——唯一無二のルーツ
ガクポの最大の特徴は、そのルーツの多彩さです。父親は西アフリカのトーゴ出身、母親は元オランダ代表ラグビー選手という異色の組み合わせ。「ガクポ」という姓はトーゴのアフリカ系の名前に由来し、ミドルネームの「エメカ」もナイジェリア・イボ族の言葉で「神の恩寵」を意味するといわれています。
オランダで生まれ育ちながらも、アフリカのルーツを誇りにもつガクポは、成人後も父の故郷トーゴの地域支援活動に積極的に取り組んでいます。そのような人間的な深みも、彼が世界中のファンを惹きつける理由のひとつとなっています。
敬虔なクリスチャンとして知られる誠実な人柄
ガクポは敬虔なクリスチャンとして知られており、試合後のインタビューでも「神への感謝」をよく口にします。ピッチ上の激しいプレースタイルとは対照的に、プライベートでは落ち着いた誠実な人物として周囲から評価されています。
そんなガクポの素顔は、本人の公式Instagramでも垣間見ることができます。
2022カタールWCで世界を驚かせた「3試合3ゴール」の衝撃
PSVでの成長——地元クラブで才能開花
ガクポはアイントホーフェン出身らしく、地元クラブPSVアイントホーフェンのユースで育ちました。10代からトップチームに昇格し、特に2021-22シーズンは38試合で16得点13アシストという圧倒的な数字を叩き出してオランダ国内外に名を轟かせます。
このシーズンの活躍は欧州ビッグクラブの注目を集め、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルといったトップクラブとの噂が絶えませんでした。
グループステージ3試合連続ゴール!WC2022のブレイクスルー
世界に名前を知らしめたのは、2022年カタールW杯でした。オランダ代表として臨んだグループステージで、ガクポは3試合連続ゴールを記録するという驚異的なパフォーマンスを披露。セネガル戦、エクアドル戦、カタール戦すべてで結果を残し、グループA内の得点王に輝きました。
この活躍によりオランダをベスト8(準々決勝)へ導いたガクポは、一夜にして「世界が欲しがる選手」となりました。WCが終わるや否や、複数のビッグクラブがオファーを出したとされています。
2023年1月——念願のプレミアリーグ、リバプールへ電撃移籍
WCが閉幕した直後の2023年1月、ガクポはプレミアリーグの名門リバプールFCへの移籍を決断。推定移籍金は4,400万ユーロ(約70億円)以上ともいわれ、当時話題になりました。背番号18番を着用し、あのモハメド・サラーの後継者として大きな期待を背負ってのスタートとなりました。
リバプールでの現在とEURO2024得点王!着実な成長を遂げるガクポ
リバプールでの成長の軌跡
リバプールでの最初のシーズンは適応に時間がかかりましたが、徐々に輝きを放つようになります。
- 2023-24シーズン:33試合出場、7得点
- 2024-25シーズン:35試合出場、10得点と向上
- 2025-26シーズン:29試合出場、6得点3アシスト(2026年5月時点)
プレミアリーグの激しいフィジカルコンタクトに慣れるにつれ、持ち前の193cmの長身を活かしたポストプレーと左足からの鋭いカットイン・シュートが光るようになりました。スピードと技術を兼ね備えたウイングとして、徐々にリバプールの核となっていきます。
EURO2024で共同得点王!オランダ代表の主役として世界の頂点へ
2024年夏のUEFA EURO(ドイツ開催)では、オランダ代表のエースとして出場し、共同得点王に輝く活躍を見せました。オランダはベスト4まで勝ち進み、ガクポは改めてヨーロッパの一流選手であることを証明しました。
代表通算成績は48試合以上19得点(2026年5月時点)と、この年齢では申し分のない数字。27歳という今がまさにキャリアのピーク。その充実ぶりは、後述するW杯2026での戦いぶりにもはっきりと表れました。
彼女はオランダ人モデル——2020年から交際中
プライベートでは、ノア・ファン・デル・ビー(Noa van der Bij)というオランダ人モデルと2020年12月から交際中とみられています。2人はガクポのリバプール移籍後も遠距離を乗り越えながら交際を続けているとみられ、SNSでの仲睦まじい様子がファンの話題を集めることがあります。また、2人の間には2024年4月25日に長男・サムエル(Samuel Seth Gakpo)が誕生しており、ガクポはInstagramで「人生最高の喜び」と喜びを表現しました。
WC2026での注目!日本代表の前に立ちはだかるオランダの切り札
日本・オランダ・チュニジア・スウェーデンの激戦グループ
2026年6月11日に開幕したFIFAワールドカップ北中米大会。日本代表が入ったグループには、オランダ・チュニジア・スウェーデンが名を連ねています。このグループの中で最大の強敵とみられているのが、ガクポを擁するオランダ代表です。
FIFAランキング上位に位置するオランダは、ガクポのほかにもヴィルヒル・ファン・ダイク(DF)、ティジャーニ・ライデルス(MF)、ドニエル・マレン(FW)ら実力者ぞろい。グループ首位通過の最有力候補と目されています。
ガクポが日本代表にとって「要注意選手」な3つの理由
なぜガクポは日本にとって最大の脅威なのでしょうか。そのポイントを3つにまとめます。
① 193cmの長身×左足のテクニック
身長193cmという恵まれた体格ながら、足元の技術も一流。左足からのカットインシュートは欧州トップクラスの精度を誇ります。高さと技術を同時に持つ選手は守備側にとって最も対処しにくいタイプです。
② WCで結果を出してきた実績
2022年カタールWCでの3試合3ゴールという実績は、「大舞台に強い」ことを示す何よりの証明。本番になるほど輝くタイプとみられています。
③ コンディションがピークに差し掛かる年齢
27歳という今は、フィジカルも経験も充実した「選手として最も脂がのった時期」。2022年WCの時よりさらに成熟した状態で臨むことになります。
日本代表はガクポをどう止めるか?
日本代表DF陣はガクポの左足カットインを封じるため、右サイドのスペースを消しながら組織的に対応することが求められるとみられています。2022年のドーハの奇跡でドイツ・スペインを撃破したような「組織力と集中力」が、2026年でも最大の武器になるでしょう。
そして実際、この対決はグループF第1節で実現し、日本にとって大会の行方を左右する一戦となりました。結果は次の章でくわしく振り返ります。
【結果】W杯2026でのガクポ|日本戦は2-2、モロッコ戦での涙
2026年6月11日に開幕したW杯北中米大会。注目された日本対オランダはグループF第1節(6月14日)で実現しました。
試合はオランダが後半にファン・ダイクとサマーフィルのゴールで2点をリード。しかし日本も粘り、伊東純也のクロスから小川航基がヘディング、こぼれ球を鎌田大地が頭でコースを変えて同点に追いつき、2-2の引き分けで決着しました。日本の守備陣は序盤からガクポへの対応に手を焼いたと報じられています。
| 試合 | 結果 |
|---|---|
| グループF スウェーデン戦 | 5-1で勝利(ガクポ2得点) |
| グループF 日本戦(6月14日) | 2-2 引き分け |
| グループF チュニジア戦 | 3-1で勝利 |
| グループF 最終順位 | 1位通過 |
| 決勝T1回戦 モロッコ戦(6月30日) | 1-1からPK戦で敗退(ガクポが先制点) |
オランダはグループFを首位で通過したものの、決勝トーナメント1回戦でモロッコと1-1のまま延長でも決着がつかず、PK戦の末に敗退しました。オランダのW杯におけるPK戦敗退はこれで通算4度目で、スペインと並ぶ最多タイとなります。
このモロッコ戦でガクポは後半72分に先制ゴールを決めましたが、決めた直後に膝から崩れ落ち、ユニフォームで顔を覆って涙を流しました。試合の3日前にあたる6月27日、パートナーが妊娠していた第2子を流産で亡くしていたことを、ガクポ自身が公表していたのです。天を見上げたその姿は、世界中の多くの人の胸を打ちました。
世間の反応!「止められない」「日本が一番警戒すべき選手」
WC2026の組み合わせが発表されてから、日本国内のSNSでは「ガクポ」「オランダ戦」のトレンドが急上昇しました。
「ガクポの左足は本当にえぐい。日本にとっては厄介すぎる相手」「WC2022で3ゴールを決めた選手がさらに成長して戻ってくる。これは手ごわい」「父がトーゴ出身ってエピソード知らなかった、親しみやすい」など、日本のサッカーファンの間でも急速に注目が高まっています。
海外メディアからも「ガクポはWC2026の得点王候補」「日本はガクポを抑えられるか?」という特集が組まれており、まさに今大会を代表する注目選手のひとりとして世界的に認知されています。
一方で、「彼のトーゴでの慈善活動を知ってから、もっと好きになった」「サッカーだけじゃなく人間性もすごい」という声もあり、ピッチ外でのガクポへの評価も高まっているようです。
日本代表にとってはまさに強敵ですが、こんなスター選手が同じグループに入るということは、WC2026が最高の舞台になることをも意味しています。ガクポと日本代表の激突——そのスコアがどうなるかは、今から楽しみで仕方ありません。
まとめ
コーディ・ガクポについてまとめると以下のとおりです。
- 1999年5月7日生まれ(27歳)、オランダ・アイントホーフェン出身
- 父親がトーゴ出身、母親は元オランダ代表ラグビー選手という異色のルーツ
- PSVユース出身、2022-23年1月にリバプールFCへ移籍(背番号18)
- WC2022カタール大会でグループステージ3試合3ゴールを記録、オランダをベスト8に導く
- UEFA EURO 2024では共同得点王に輝き、代表46試合19得点の実績(2026年5月時点)
- W杯2026では日本と2-2で引き分け、オランダはグループF首位通過。決勝T1回戦でモロッコにPK負け
- 敬虔なクリスチャンとして知られ、トーゴの慈善活動にも積極的
- 彼女はオランダ人モデルのノア・ファン・デル・ビーとみられる
結果として日本はオランダと2-2で引き分け、勝ち点1を分け合いました。オランダはグループF首位で決勝トーナメントに進みましたが、モロッコ戦でPK戦の末に姿を消しています。27歳のガクポにとって、次の大会は31歳。まだ十分にピークの年齢です。
💬 たかやんの一言
日本戦の2-2は本当にヒヤヒヤしました。あの高さと左足、やっぱり厄介でしたね。モロッコ戦でのゴールの後に泣き崩れた姿は、事情を知ってから見ると胸に来るものがあります。
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