バイクで全国の道の駅を巡り続け、1,200駅以上を踏破した女性ライダーがいる。道の駅コラムニスト・ライターとして活躍する平賀由希子さんだ。テレビ番組「マツコの知らない世界」への出演で一躍注目を集め、今では道の駅の魅力を発信する第一人者として広く知られている。
料理人の仕事をこなしながら、愛車のHONDA BROS650で全国を駆け回る平賀さん。その行動力と情熱はどこから生まれるのか。本記事では、平賀由希子さんのプロフィール・経歴から、道の駅巡りのきっかけ、著書・活動内容まで詳しく紹介する。
平賀由希子さんのプロフィール・基本情報

平賀由希子さんの基本的なプロフィールをまとめた。
| 名前 | 平賀 由希子(ひらが ゆきこ) |
|---|---|
| 出身地 | 埼玉県 |
| 生年 | 1982年生まれ |
| 血液型 | B型 |
| 職業 | 料理人(飲食店女将)/道の駅コラムニスト・ライター |
| 愛車 | HONDA BROS650 |
| 道の駅訪問数 | 1,200駅以上(随時更新中) |
| SNS | X(旧Twitter): @yukiko_bros650 / Instagram: @hiraga706 |
埼玉県出身の平賀さんは、東京・恵比寿にある家庭料理店「風花(ふうか)」で女将兼料理人として日々腕をふるいながら、道の駅コラムニスト・ライターとしての活動を並行して行っている。料理の仕事で培った「食」への鋭い感性が、道の駅のご当地グルメを評価するうえでも大いに生かされている。
道の駅巡りを始めたきっかけ——能登半島での運命的な出会い

平賀さんが道の駅と本格的に向き合うようになったのは、2007年11月のことだった。
大型二輪免許を取得した平賀さんは、当時25歳。能登半島へのツーリング中に立ち寄った道の駅でスタンプラリーの存在を知り、一気に引き込まれた。それまでなんとなく休憩場所として利用していた道の駅が、「集める楽しさ」と「食の発見」を兼ね備えた旅の目的地へと変わった瞬間だった。
スタンプラリーとご当地ソフトクリームへの情熱
道の駅巡りにはまった平賀さんを突き動かす二大テーマが「スタンプラリー」と「ご当地ソフトクリーム」だ。
全国の道の駅では各駅オリジナルのスタンプが設置されており、専用のスタンプ帳に押印しながら旅を記録できる。平賀さんはこのスタンプ収集を軸に全国各地を走り続け、「全国道の駅塗りつぶし同好会」でも上位ランカーとして名を連ねるほどの実績を誇っている。
また、道の駅ならではのご当地ソフトクリームも外せない魅力のひとつ。牧場直送ミルク系の王道から、地元農産物を使った変わり種まで、平賀さんは「見かけたら必ず食べる」というスタンスで全国の味を食べ比べてきた。料理人としての舌が、その土地ならではの食材の個性を見逃さない。
愛車HONDA BROS650との旅
平賀さんの道の駅巡りには欠かせない相棒が、HONDA BROS650だ。
1990年代に製造されたこの大型バイクは、今では希少な存在となっているが、平賀さんはこれで全国各地を駆け巡っている。バイクという移動手段は、車では入りにくい山間部や海沿いの道の駅にもアクセスしやすく、道の駅巡りとの相性が非常によい。風を感じながら地方の景色を楽しめる点も、平賀さんが長年バイクにこだわり続ける理由のひとつだ。
テレビ出演と注目のきっかけ——「マツコの知らない世界」

平賀さんは複数のテレビ番組に出演し、道の駅の魅力を全国に届けてきた。
出演歴には「ホンマでっか?!TV」「名医のTHE太鼓判」「教えてもらう前と後」「ノンストップ!」などが並ぶ。なかでも大きな反響を呼んだのが、TBS系「マツコの知らない世界」への出演だ。
番組では、マツコ・デラックスさんを相手に道の駅の奥深い世界をプレゼン。全国1,000駅以上の訪問実績に裏打ちされたトークと、鋭い食の評価眼が視聴者の心をつかみ、放送後は平賀さんのSNSフォロワー数が急増するほどの反響があった。
この出演を機に「道の駅のプロ」として認知度が一気に高まり、コラムや雑誌への寄稿依頼も増加。道の駅コラムニスト・ライターとしての活動が本格化するきっかけとなった。
著書・コラム連載——文章で伝える道の駅の魅力

平賀さんはライターとしての顔も持ち、道の駅に関するコラムを精力的に執筆している。
WANI BOOKS NewsCrunchでは「バイクで『道の駅』ひと筆グルメ旅」と題した連載を担当。各地の道の駅で出会ったご当地グルメや地域の魅力を、実体験に基づく言葉で丁寧につづっている。バイクで現地に足を運び、料理人の目線でグルメを評価する記事は、旅好きや道の駅ファンから高い支持を得ている。
また旅行情報サービス「旅色」でも旅行プランナーとして活動しており、実際に訪れた道の駅の魅力を地図や写真とともに発信している。料理人・ライダー・ライターという複数の肩書きを持ちながら、それぞれの経験が互いを豊かにする好循環が平賀さんの活動の強みだ。
平賀由希子さんへの世間の反応と道の駅の今後

「マツコの知らない世界」出演後、SNS上では平賀さんへの反響が相次いだ。
「道の駅にこんなに深い楽しみ方があるとは知らなかった」「平賀さんを見て自分もバイクで道の駅巡りを始めた」といった声が多く、道の駅を旅の「目的地」として再評価するきっかけになったと語るファンも少なくない。
国土交通省の登録によると、全国の道の駅数は2025年時点で1,230駅以上にのぼり、今も新規登録が続いている。地域活性化や観光振興の拠点として道の駅の役割はますます大きくなっており、平賀さんのような「道の駅の伝道師」の存在は、地域への注目度を高めるうえでも意義深い。
平賀さん自身も現在進行形で道の駅巡りを続けており、X(旧Twitter)やInstagramでは最新の訪問記録や道の駅情報を随時発信中だ。全1,200駅以上の制覇を目指しながら、道の駅の魅力を世に伝えるその姿勢は、今後も多くの旅好きを鼓舞し続けるだろう。
まとめ——平賀由希子さんが教えてくれる「道の駅」の新しい楽しみ方

平賀由希子さんは、料理人・旅ライダー・コラムニストという三つの顔を持ちながら、全国の道の駅を巡り続ける唯一無二の存在だ。
能登半島のツーリングから始まった道の駅との縁は、今や1,200駅以上の訪問実績となり、テレビ・雑誌・Webメディアを通じて多くの人に道の駅の魅力を届けている。「道の駅はただの休憩場所ではなく、地域の食文化・産業・歴史が凝縮された旅の目的地だ」という平賀さんのメッセージは、全国に広がる道の駅巡りブームを後押しする力強い言葉だ。
これから道の駅巡りを始めてみたいという人は、ぜひ平賀さんのSNSやコラムを参考にしてみてほしい。きっと、これまで素通りしていた道の駅が、新たな旅の魅力に満ちた場所として見えてくるはずだ。
参照元・出典
💬 たかやんの一言
全国1200駅以上って、本当に筋金入りのライダーですね!道の駅めぐりって奥が深そうで、自分も興味出てきました。

