本木雅弘の現在2026|『黒牢城』と妻・内田也哉子、3人の子供

上映前の無人の映画館(イメージ画像) 芸能ニュース
※この画像はAIが生成したイメージ画像です

カンヌの会場に響いた拍手が、止まらなかった——。2026年5月、第79回カンヌ国際映画祭で映画『黒牢城』が上映されると、約1,000人の観客が総立ちとなるスタンディングオベーション。主演・本木雅弘の瞳には、涙が光っていました。

シブがき隊のアイドルとしてデビューし、『おくりびと』で米アカデミー賞外国語映画賞を獲得。そして2026年、60歳を迎えた今も第一線で輝き続ける本木雅弘。公開された『黒牢城』は興収10億円を突破し、フォトブック発売も重なるなど話題が尽きません。その現在を最新情報で徹底まとめします。

📌 この記事のポイント(本木雅弘の現在2026)

  • 2025年12月に還暦(60歳)を迎え、今も第一線で活躍
  • 主演映画『黒牢城』がカンヌで約1,000人のスタンディングオベーション
  • 6月19日公開後、興収10億円を突破=黒沢清監督作品として歴代最高に
  • 還暦記念フォトブック『awai 刹那と永遠のまにまに』も発売
  • 2026年8月21日には主演作『八月の声を運ぶ男』も劇場公開
  • 妻・内田也哉子と3人の子ども(長男UTA・長女伽羅・次男玄兎)。2012年からロンドン在住

シブがき隊から“おくりびと”まで——本木雅弘の輝かしい軌跡

本木雅弘は1965年12月21日、埼玉県生まれ。愛称は「モックン」。1981年にTBSドラマ「2年B組仙八先生」で俳優デビューを果たし、翌1982年には薬丸裕英・布川敏和とともにアイドルトリオ「シブがき隊」を結成。一世を風靡しました。

1991年のシブがき隊解散後は俳優一本に絞り、周防正行監督の映画『シコふんじゃった。』(1992年)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。1998年にはNHK大河ドラマ「徳川慶喜」で主演を務め、演技派俳優としての地位を確固たるものにしました。アイドルから実力派俳優へ——というキャリアは、近年グループ卒業後に独自の道を歩む長瀬智也さんなどにも通じる、王道の転身劇といえます。

自ら企画した「おくりびと」で世界へ

2008年、本木雅弘が自ら企画・主演を熱望した映画『おくりびと』(滝田洋二郎監督)が公開。遺体を納棺師として送り出す男の物語は日本中に感動を与えただけでなく、日本映画として初めて米アカデミー賞外国語映画賞を受賞するという快挙を達成しました。総受賞数は国内外合わせて103冠に上ります。

以降も2015年「天空の蜂」、2016年「永い言い訳」と話題作への出演が続き、名実ともに日本映画界を代表する俳優として活躍してきました。

カンヌで1,000人総立ち!映画「黒牢城」本木雅弘が感涙した夜

2026年5月(現地時間)、第79回カンヌ国際映画祭の「カンヌ・プレミア」部門にて、映画『黒牢城』が世界初上映されました。上映後、約1,000人の観客が一斉に立ち上がるスタンディングオベーション。本木雅弘は瞳を潤ませ、感涙とともにこの瞬間を受け止めました。

本木は上映後、「時代劇という異文化をどんな風に解釈してくれるんだろうと少し不安に感じていましたが、皆さんがスクリーンに惹きつけられている姿を確かに肌で感じました」と涙ながらに語ったとみられます。

「黒牢城」はどんな映画?作品データ

米澤穂信の直木賞受賞作を、黒沢清監督が初の時代劇として映画化した戦国心理ミステリーです。本木雅弘が演じるのは、織田信長に反旗を翻し籠城を決断した城主・荒木村重。地下牢に囚われた天才軍師・黒田官兵衛(菅田将暉)との心理戦が見どころで、吉高由里子・宮舘涼太(Snow Man)も出演しています。

🎬 映画『黒牢城』作品データ

  • 原作:米澤穂信(第166回直木賞・第12回山田風太郎賞のW受賞作)
  • 監督:黒沢清(初の本格時代劇)
  • 主なキャスト:本木雅弘、菅田将暉、吉高由里子、宮舘涼太、青木崇高 ほか
  • 公開:2026年6月19日/全国351館
  • 評価:Rotten Tomatoes 94%(フレッシュ)

公開後は興収10億円突破!黒沢清監督作品の歴代最高に

『黒牢城』は2026年6月19日に全国公開されると、初週末で邦画1位・全体2位のロケットスタート。その後も勢いは衰えず、公開から約4週間の7月20日までに累計興収10億円を突破しました。これは黒沢清監督作品として歴代最高の興行成績です。本木は10億円突破に際し「村重も驚いている」とコメント。初日舞台挨拶では「公開され、新たな航海に出て、私の後悔が始まる」と“航海”と“後悔”をかけた本木流のユーモアで会場を沸かせました。

▲ 公開1か月後も上映が続いていることを伝えた投稿(出典:映画『黒牢城』公式X @kokurojo_movie・認証済み)

本木雅弘の現在2026!60歳・還暦記念フォトブックも発売

2025年12月に還暦(60歳)を迎えた本木雅弘。2026年は映画の大ヒットとともに、もう一つの大きな話題がありました。

還暦記念フォトブック「awai 刹那と永遠のまにまに」

写真家・中村一弘が東京・京都・ロンドンで撮り下ろした還暦記念フォトブック『awai 刹那と永遠のまにまに』が、2026年6月12日に発売されました(税込6,050円)。本木自身が綴った言葉と、若き日にインドで撮影されたプライベートな写真も収録され、ファンの間で大きな注目を集めました。6月中旬には渋谷で写真展やブックサイニングイベントも開催され、映画公開と重なる6月はまさに「本木雅弘の月」となりました。

2026年8月21日公開『八月の声を運ぶ男』

『黒牢城』の公開からわずか2か月後、2026年8月21日にもう1本の主演作が劇場公開されました。『八月の声を運ぶ男』です。

もとは2025年8月13日にNHK総合で放送された戦後80年ドラマで、未公開シーンを追加した映画版として全国のTOHOシネマズで公開されました。本木が演じるのは、長崎の放送局出身のジャーナリスト・辻原保。1,000人を超える被爆者の声を録音し続けた実在の記者・伊藤明彦さんがモデルです。

重い録音機を抱えて全国の被爆者を訪ね歩く——誰にも理解されない活動を続ける男を、本木が静かに演じています。共演は石橋静河さん、伊東蒼さん、尾野真千子さん、田中哲司さん、阿部サダヲさん。

このドラマは放送時に高い評価を受け、第34回橋田賞、第52回放送文化基金賞 ドラマ部門奨励賞、そして第63回ギャラクシー賞 テレビ部門大賞を受賞しています。

本木は2026年3月にもNHK EテレのETV特集「Hibakusha はじまりの地へ 〜核兵器廃絶への旅路〜」で語りを務めており、被爆者をめぐる仕事に継続して関わっています。エンターテインメント大作の『黒牢城』と、社会的なテーマの『八月の声を運ぶ男』——性格の異なる2作が同じ夏に並んだのが、2026年の本木雅弘です。

妻・内田也哉子と3人の子供たち〜家族の深い絆

本木雅弘の私生活を語る上で欠かせないのが、妻・内田也哉子さんとの関係です。也哉子さんは1976年生まれのエッセイスト・女優で、名優樹木希林さんと内田裕也さんの一人娘。2人は1995年に結婚し、本木は「内田家を残したい」という樹木希林さんの希望を受けて婿養子となりました。本木雅弘さんの本名は「内田雅弘」です。

一家は2012年からロンドンに移住しており、子どもたちは海外で育ちました。

個性豊かな3人の子供たち

2人の間には3人の子どもがいます。それぞれのプロフィールを整理しました。

お子さん生年現在
長男・雅樂(UTA)1997年10月1日ファッションモデル・俳優・歌手。パリコレにも出演。2026年7月にNetflixドラマ『ガス人間』で俳優デビュー
長女・伽羅(きゃら)1999年9月16日女優。映画『奇跡』『あん』に出演
次男・玄兎(げんと)2010年一般人のため公表情報なし

長男UTA|2026年に俳優デビュー

長男のUTAさん(本名・内田雅樂)は1997年生まれ。190cm近い長身を活かしてモデルとして活動し、パリ・コレクションにも出演してきました。所属はCrossover、Instagramのフォロワーは約20万人です。

そして2026年7月2日に独占配信が始まったNetflixドラマ『ガス人間』の主要キャラクターとして俳優デビューを果たしました。父と同じ俳優の道に、モデルを経て進んだ形です。同年6月20日にはTBS『世界くらべてみたら』にスタジオ出演し、家族から見た父・本木雅弘の姿を語って話題になりました。

▲ Netflix『ガス人間』のキーアート公開を本人が報告した投稿(出典:UTAさん公式Instagram @utauuu・フォロワー約20.6万人)

長女・伽羅|祖母・樹木希林と共演した女優

長女の内田伽羅さんは1999年生まれ。是枝裕和監督の映画『奇跡』(2011年)で高崎映画祭の最優秀新人女優賞を受賞し、同作はTAMA映画祭で最優秀作品賞にも輝きました。2015年の映画『あん』では、祖母である樹木希林さんと共演しています。

なお伽羅さんは公式SNSを公開していません。また2010年生まれの次男・玄兎さんについても、芸能活動の発表はなく、公表されている情報はほとんどありません。

2018年に義母・樹木希林が逝去して以来、也哉子はエッセイや音楽活動でその想いを語り続けており、本木との夫婦仲は30年以上を経ても深い信頼関係にあるとみられます。元アイドルが年齢を重ねて表現者として深みを増していく姿は、同じく2026年に還暦を迎えた小泉今日子さんの歩みとも重なって見えます。

世間の反応|「さすがモックン」カンヌ感涙にファン歓喜

カンヌでのスタンディングオベーション報道を受け、SNSには感動と賞賛の声が溢れました。

  • 「モックンが泣いているのを見て、こっちまでもらい泣きした」
  • 「おくりびとに続いてカンヌでも。本当に世界に通じる俳優だと思う」
  • 「60歳でこの輝きって何者?若い頃より増して格好いい」
  • 「シブがき隊のモックンがここまで来たんだな…感慨深い」
  • 「黒牢城、絶対に映画館で観る。本木雅弘×菅田将暉×黒沢清って最強すぎる」

批判的な声はほぼなく、長いキャリアを重ねてもなお進化し続けるその姿勢への敬意と、純粋な感動がSNSをにぎわせています。

まとめ:本木雅弘の現在2026——60歳でもっとも輝く瞬間

  • 📅 年齢:60歳(1965年12月21日生まれ)
  • 🎬 映画「黒牢城」:カンヌで1,000人総立ち→6月19日公開→興収10億円突破(黒沢清監督作品歴代最高)
  • 📷 還暦記念フォトブック「awai 刹那と永遠のまにまに」:6月12日発売
  • 🎥 映画「八月の声を運ぶ男」:8月21日公開(ギャラクシー賞テレビ部門大賞ドラマの映画版)
  • 👪 家族:妻・内田也哉子、子ども3人(長男UTA・長女伽羅・次男玄兎)/2012年からロンドン在住
  • 🏆 代表作:おくりびと(米アカデミー賞外国語映画賞)、シコふんじゃった。など

アイドルから俳優へ、そして世界へ。半世紀近いキャリアを経て、還暦の今もっとも輝いている——それが本木雅弘という俳優の、2026年の姿です。

💬 たかやんの一言

60歳でカンヌ映画祭に感動の涙、しかも公開したら興収10億円超え…本木さんのキャリア、本当にすごいなと思います。シブがき隊の頃を知る世代としては、ここまでの道のりに胸が熱くなりますね。黒牢城、映画館で観たくなりました。

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