【時刻表マニア】鈴木哲也!時刻表ミュージアム開設!!ミュージアム施設紹介【画像】

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鈴木哲也さんといえば時刻表マニアとして知られています。

その情熱は、2022年に時刻表ミュージアムを開設するまでに発展!!多くの鉄道ファンを魅了しています。

今回はそんな時刻表マニアの鈴木哲也さん時刻表ミュージアムについて調査しまとめてみました。

【時刻表マニア】鈴木哲也について

https://www.asahi.com/articles/DA3S14343219.html

鈴木哲也さんといえば時刻表マニアとして知られています。

最近では息子の鈴木健生さんも父である鈴木哲也さんの影響を受け、親子二人三脚で鉄道に情熱を燃やしているそうです。

その情熱は、2022年に時刻表ミュージアムを開設するまでに発展!!多くの鉄道ファンを魅了しています。

時刻表マニアになったきっかけと経歴

https://news.1242.com/article/344913

時刻表との出会いは小学生時代
・小学1年生の頃、父が読んでいた小さな本に興味を示すと、父からその本が時刻表であることとその使い方を教えてもらう。それが時刻表との運命の出会いで、時刻表を読む面白さを知ることとなる。

・高学年になる頃には、長期の休みに電車に乗り一人旅するほどに。時刻表を見て自分でルートを計画し旅を重ねた。4年生の時には一人で夜行列車に乗り、暗い車内で恐怖心と未知の場所を通ることにワクワクしていた。

中学時代からお小遣いで時刻表を毎月購読
・中学生になると定期的にもらうお小遣いで、毎月時刻表を購入するように。当時はコレクションの目的はなかったが、現在まで毎月欠かさず時刻表を購入することとなる

・家庭訪問で担任の先生が小学生から一人旅をしていることを知ると、クラスで話し同級生から人目置かれる存在に。それがきっかけで一緒に旅する仲間もでき、一人旅では味わえない楽しさも知る。

高校時代~社会人
・高校時代(正則高校には鉄道研究部に3年間在籍。2年生の時には部長も勤める
・合宿と称し、未踏破路線に乗ったり、消えゆく旧型客車を追いかけたりした。
・大学は日本福祉大学社会福祉学部へ
・社会人になってからは旅行会社、専門学校の講師、医療関係の仕事に勤めるなど多岐にわたる仕事を経験する。
・その間も、毎月欠かさず時刻表を購入する。

2010年展示会を開催
・中学時代から定期的に購入してきた時刻表。時刻表愛読30年の節目に「時刻表をすべて並べてみたい!!」という強い思いから中野サンプラザにて展示会を開催
・この展示会開催がのちに時刻表ミュージアム開設のきっかけとなる。

2022年 時刻表ミュージアムを開設!!

2022年4月29日
東京・中野に時刻表の博物館『時刻表ミュージアム』を開設する。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/168400

時刻表ミュージアム開設のきっかけ

開設のきっかけについてはウェブサイト『時刻表ミュージアム』にて次のように書かれています。

時刻表展示会後、これらを多くの人に公開しようと思い立ちました。
2011年(平成23)4月 ウエブサイト「哲×鉄」を開設。これを機に、館長が毎月買い始める以前のバックナンバーも並行収集し、そのつど、公開してゆきました。

やがて、「哲×鉄」をご覧になった方々から、お問い合わせをいただくようになりました。
その多くは、過去にご自身やいまは亡きご家族等が乗車した列車時刻の問い合わせでした。

それらを調べ、返答を繰り返しているうちに、見ず知らずの方々が各人生の節目に、どんな思いでこの列車に乗ったのだろう…、当時はどんな時代だったのだろう…と、想像することが楽しくなりました。

2020年9月  
月刊誌「Lightning」の取材を受け、10年ぶりに所有する時刻表を家の中で全て広げてみました。そして、その700冊を超える時刻表を前にして将来の夢を尋ねられました。

「時刻表のプライベート・ミュージアムをつくりたいです」と、お答えしました。

https://jikokuhyo-museum.tokyo/aisatsu/

時刻表ミュージアム開設は、自分が楽しむだけではなく、誰かの役にたつのならという思いがきっかけになったとのこと。その思いの通り、2022年に時刻表ミュージアムを開館し2年で500人近い鉄道ファンが来館しているとのこと。中には6回も来館している人もいるとのことで、多くの鉄道ファンを魅了しています。

時刻表ミュージアム施設紹介【画像】

■希望時間からスタートし45分1枠の完全貸切制。(要予約)
■入館料金 1枠3000円(当日現金払のみ)

乗降口(エントランス)

ようこそ!
当ミュージアムの代表にして管理人「車掌長」が、開館の想いと皆様へのメッセージを綴ったディスプレイでお迎えします。

カウンター脇には、車掌長所有の旅行会社パンフレット(1970年代~1990年代)から現存しないブランドや珍しいものを、旅行会社で使われていたパンフレットラックに入れてあり、閲覧可能です。

~ corridor ~

展示室に向かう廊下にも様々なイメージを施しています。

壁一面に国鉄色(青20号)…
日本最長距離走行寝台特急「富士」西鹿児島行きの方向幕…
ブルートレインによる旅立ち…
時間旅行(ミュージアム見学)への誘いをイメージしました。

青20号壁面反対側は、3段式寝台をイメージした展示棚となっております。
下段:東海道新幹線(0系)関連中心の品々を展示
中段:ブルートレイン、食堂車関連の品々を展示
上段:ブルートレイン関連・車内オルゴール(PC・DC・EC用)ほか
※オルゴールはご自身で手回しによる試聴体験が可能です。

Westサイド

壁に国鉄色(全体:クリーム4号・帯:赤2号)を施し、国鉄時代の特急カラーを再現。
JNRマーク、各種車内表示板などを展示しています。
展示時刻表(1964年9月以前の古典時刻表~1988年12月号)
掲載新聞記事等の紹介コーナー

Northサイド(展望ボックスシート)

時刻表ミュージアム内に、小ぶりながら旧型客車の座席を再現。
時刻表や鉄道雑誌、史料等の閲覧および休憩スポットとして、車窓は流れませんが、町並みの展望を眺めながら、ひととき古き良き鉄道時代を思い出したり、お楽しみいただければ幸いです。

Northサイド(鉄道書籍コーナー)

主に旧国鉄時代のブルートレイン、特急列車、東海道新幹線(0系)に関する書籍等を展示しております。(※閲覧可能)

Eastサイド

展示室のEast sideには、Nゲージの走行が可能なジオラマを設置。
パワーパック(コントローラー)は5台あり、お好みの路線を走行いただけます。
※運転希望の際はご自身の車両をご持参ください。

Southサイド

【壁面展示】
・東海道新幹線「サボ」※行先・愛称版(金属製)
 超特急ひかり 30号 東京行
 特急こだま 394号 東京行

※画像、説明文はウェブサイト『時刻表ミュージアム』より引用

施設内には、鈴木哲也さんが中学生の時から集め始めた、大正14年から令和6年までの時刻表がなんと860冊以上。その多くは実際に手にとって閲覧することが可能です。

その他にも、グリーン車や特急車の乗り場を示す案内板、駅のホームで見られる乗り場案内の表示板、列車で見られる行先表示器など、駅や鉄道で目にするあらゆるものが集められています。

時刻表ミュージアムの楽しみ方は人それぞれ!!

50代以上の男性がひとりで訪れるケースが一番多いが、夫婦やカップルの場合は、どちらかが鉄道好きというパターンも多いとのこと。

鉄道好きな相方を驚かせたくて、本人に内緒で招待する人もいるそう。親世代は時刻表に夢中になる方が多く、子ども世代には貸切の鉄道模型が人気だそうです。

大人から子供まで楽しめ、まさに鉄道ファンにとっての『ディズニーランド』!!好きな人は何時間でもいれそうですね。

まとめ

いかがだったでしょうか!?

今回は『【時刻表マニア】鈴木哲也!時刻表ミュージアム開設!!時刻表ミュージアム施設紹介【画像】』というタイトルで以下の内容についてまとめてみました。

  1. 【時刻表マニア】鈴木哲也について
  2. 2022年 時刻表ミュージアムを開設!!
  3. 時刻表ミュージアム施設紹介【画像】

最後までお読みいただきありがとうございます。

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