メッシW杯2026の記録まとめ!通算21得点と38歳最年長ハットトリック

夜のサッカー場の芝に置かれたサッカーボールと、ぼけた照明のイメージ スポーツ

リオネル・メッシは2026年の北中米W杯で8得点を挙げ、大会の得点ランキング2位。初戦ではW杯史上最年長となる38歳でのハットトリックを決め、W杯通算21得点という歴代2位の記録を残しました。決勝ではスペインに敗れて準優勝。この記事では、メッシのプロフィールから経歴、W杯2026で残した記録までまとめます。

📌 この記事のポイント(メッシとW杯2026)

  • W杯2026は8得点で得点ランキング2位(得点王はエムバペの10得点)
  • 初戦の対アルジェリア戦でハットトリック。38歳はW杯史上最年長の記録
  • この一戦で通算16得点となり、長く最多だったクローゼに並んだ
  • 最終的にW杯通算21得点で歴代2位。1位は同じ大会で22得点としたエムバペ
  • 決勝はスペインに0-1(延長)で敗れ準優勝。メッシは無得点だった

メッシとは?世界が認める史上最高の選手のプロフィール

リオネル・アンドレス・メッシは1987年6月24日、アルゼンチン・ロサリオ生まれ。身長170cmながら世界屈指のドリブル・得点能力を誇るフォワードです。

幼少期から才能が際立っていたメッシですが、11歳のとき成長ホルモン分泌不全症と診断されます。治療費の負担が家族に重くのしかかる中、スペインの名門FCバルセロナがその費用を全額負担するという条件でスカウト。13歳でバルセロナのカンテラ(下部組織)に入団し、スペインに渡りました。

17歳でトップチームデビューを果たして以降、FCバルセロナで21年間(2021年まで)プレー。クラブ最多得点記録、バロンドール8回受賞(世界最多)など、数えきれないほどの記録を塗り替えてきました。2021年に契約問題でパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍し、2023年からはアメリカのインテル・マイアミCFでプレーしています。

生年月日 1987年6月24日(39歳)
出身地 アルゼンチン・ロサリオ
身長 170cm
ポジション フォワード(右ウイング)
所属クラブ インテル・マイアミCF(2023年〜)
代表 アルゼンチン代表(キャプテン)
バロンドール 8回受賞(世界最多)

 

▲ メッシさんのInstagram投稿(出典:Instagram/@leomessi)

バルセロナから世界へ──メッシのキャリアと輝かしい実績

メッシのキャリアは、バルセロナ一色の長い歴史と、その後の新たな挑戦の2章に大きく分けられます。

FCバルセロナ時代(2004〜2021年)は、サッカー史上最長かつ最も輝かしい単一クラブ在籍のひとつです。シャビ・エルナンデス、アンドレス・イニエスタとともに形成した「黄金の中盤」は、世界中のサッカーファンを魅了し続けました。リーガ・エスパニョーラ優勝10回、UEFAチャンピオンズリーグ優勝4回、そしてクラブ史上最多の672ゴール。バロンドールも2009〜2012年の4連続受賞を含む歴史的な8回を誇ります。

▲ 古巣カンプ・ノウを再訪したことをつづったメッシさんの投稿(出典:Instagram/@leomessi)

PSG時代(2021〜2023年)は、バルセロナのクラブ財政悪化により突如訪れた転機でした。ネイマール、キリアン・エムバペとの「MSN後継トリオ」が注目されましたが、チームとしてはチャンピオンズリーグ制覇を果たせず、個人的にも模索の2年間となりました。それでも2022年アルゼンチン代表のW杯優勝という最高のご褒美が待っていました。

インテル・マイアミCF時代(2023年〜)では、アメリカMLSへの挑戦が始まりました。加入初戦でフリーキックを決めるなどインパクト十分の滑り出しで、アメリカでのサッカー人気を一気に押し上げています。アルゼンチン代表としてW杯2026を戦い抜いたあとも、39歳になった今なお世界最高峰のプレーを見せています。

メッシとW杯の歩み──6大会の軌跡と2022年の悲願達成

メッシのW杯は、栄光と挫折が入り混じった長い旅でした。

2006年(ドイツ大会):18歳でW杯デビュー。ベスト8で敗退。
2010年(南アフリカ大会):チームを準決勝まで導くも無得点のまま敗退。
2014年(ブラジル大会):大会MVP(ゴールデンボール)を受賞しながら決勝でドイツに0-1で敗れ準優勝。
2018年(ロシア大会):グループステージでは精彩を欠き、ベスト16でフランスに敗退。
2022年(カタール大会):36歳でついに世界の頂点へ。決勝でフランスと120分死闘の末、PK戦で勝利し悲願の世界一を達成。大会MVP(ゴールデンボール)も受賞。
2026年(北中米大会):39歳で6大会目。初戦でW杯史上最年長ハットトリックを決め、大会8得点。決勝でスペインに0-1で敗れ準優勝。

特に2022年カタールW杯は、長年「W杯で優勝できないから史上最高ではない」という批判を完全に封じ込めた大会でした。決勝後にメッシがインスタグラムに投稿したトロフィーを掲げた写真は、世界中で最も「いいね」された投稿の一つとなっています。

▲ 自身が戦った6大会のW杯を並べたメッシさんの投稿(出典:Instagram/@leomessi)

W杯2026で歴史を塗り替えた!驚異の記録まとめ

2026年の北中米W杯は、大会中に39歳の誕生日を迎えたメッシにとって「引退前最後の舞台」と見られていました。結果は準優勝でしたが、個人としては記録ずくめの大会になりました。

大会8得点:得点ランキング2位(得点王はエムバペの10得点)
対アルジェリア戦でハットトリック:38歳はW杯史上最年長。従来のロナウドの記録を更新
通算16得点に到達:その一戦でクローゼの最多記録に並ぶ
W杯通算21得点:歴代2位。1位は同じ大会で22得点としたエムバペ
6大会連続出場:2006年ドイツ大会から6大会続けての出場

とくに初戦のハットトリックは、38歳という年齢での達成という点で価値の高い記録です。これまでの最年長ハットトリックはクリスティアーノ・ロナウドが33歳で記録したもので、メッシはそれを5歳上回りました。

アルゼンチンは2022年に続く2連覇を目指して決勝まで勝ち上がりましたが、2026年7月20日(日本時間)の決勝でスペインに0-1で敗れました。決勝点は延長後半106分、ニコ・ウィリアムスのクロスをフェラン・トーレスが押し込んだ一撃で、メッシはこの試合で得点を挙げられませんでした。

39歳のラストダンスへの評価│記録は残り、優勝は届かず

W杯2026のメッシは、個人記録とチームの結果がはっきり分かれた大会になりました。

初戦のハットトリックは、38歳での達成という点でW杯史上最年長の記録となりました。それまでの最年長はクリスティアーノ・ロナウドが33歳で記録したもので、メッシはそれを5歳上回っています。同じ試合で通算16得点に到達し、2014年からクローゼが保持していた最多得点記録に並びました。

一方で大会を通した得点数は8で、10得点のエムバペに得点王を譲りました。W杯通算得点でも、同じ大会で22得点まで伸ばしたエムバペに抜かれ、メッシは21得点で歴代2位となっています。20年近く続いた「メッシかロナウドか」という構図が、次の世代に移ったことを示す大会でもありました。

連覇はなりませんでしたが、2022年カタール大会での世界一と、2026年大会での最年長ハットトリック・通算21得点という記録は残りました。6大会にわたってW杯の主役であり続けた選手は、サッカー史でもごくわずかです。

まとめ

メッシはW杯2026で8得点を挙げて得点ランキング2位。初戦ではW杯史上最年長となる38歳でのハットトリックを決め、W杯通算21得点という歴代2位の記録を残しました。アルゼンチンの連覇は決勝でスペインに敗れて届きませんでしたが、6大会にわたってW杯の中心にい続けた足跡は、これからも語り継がれていくはずです。

💬 たかやんの一言

38歳でハットトリックって……。同年代として、あんな体と精神力を維持できるの、純粋にすごすぎます。優勝は届かなかったけど、6大会も主役を張り続けたのが本当にすごい。

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