ゆりやんレトリィバァさんは、奈良県出身で関西大学を卒業し、NSC大阪校を首席で卒業した吉本興業の芸人です。「THE W」初代王者、R-1グランプリ優勝と賞レースで結果を残し、2024年からはアメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動しています。
最近は芸人の枠を超えて、Netflix『極悪女王』での主演、初監督映画『禍禍女(まがまがおんな)』の公開、全編英語のミュージカル初出演と、新しい挑戦を続けています。
この記事では、ゆりやんレトリィバァさんの学歴、芸人としての歩み、受賞歴、そして2026年の最新の活動まで、わかりやすく整理して解説します。
📌 この記事のポイント(ゆりやんレトリィバァの経歴)
- 1990年11月1日生まれ、奈良県吉野郡出身。関西大学 文学部 映像文化専修を2013年に卒業
- 大学在学中にNSC大阪校へ入学し、首席で卒業
- 2017年に「THE W」初代王者、2021年にR-1グランプリ優勝
- 2024年、Netflix『極悪女王』で主演。同じ年に活動拠点をアメリカへ
- 2026年2月に初監督映画『禍禍女』が公開。8〜9月にはミュージカル『フル・モンティ』に出演
ゆりやんレトリィバァのプロフィール
ゆりやんレトリィバァさん(本名:吉田有里)は、1990年11月1日生まれ、奈良県吉野郡出身です。所属は吉本興業で、NSC大阪校の35期生として首席で卒業しました。
特技は英語とダンス。趣味は映画鑑賞、書道、ダンス、水泳、ピアノ、似顔絵を描くことなどです。英語を使ったネタやダンス、表情を生かした身体表現は、ゆりやんさんの芸風の大きな特徴になっています。
ゆりやんレトリィバァの学歴|高校・大学はどこ?
出身高校は奈良県立高田高等学校
出身高校は、奈良県立高田高等学校です。関西大学のインタビューでは、高校時代に好きになった人のおかげで勉強を頑張り、関大に入学できたと笑いながら振り返っています。
出身大学は関西大学文学部映像文化専修
2013年に、関西大学 文学部の映像文化専修を卒業しました。大学では映画研究をしていて、ゼミでの出会いも今の活動につながっているそうです。
同じインタビューでは「関大に行っていなかったら、『禍禍女』は生まれていません」と話していて、大学で映画を学んだことが、のちの映画監督デビューの土台になっています。
ゆりやんレトリィバァの芸人としての経歴
大学在学中にNSC大阪校へ入学し、首席で卒業
大学に通いながら、吉本総合芸能学院(NSC)大阪校に35期生として入学しました。「NSC大ライブ2013」で優勝し、首席で卒業しています。
2017年、NHK上方漫才コンテストとTHE Wで優勝
2017年2月、第47回NHK上方漫才コンテストで優勝しました。女性のピン芸人が優勝するのは初めての快挙でした。優勝後には「東京の前にアメリカのハリウッドに進出して、本物のアカデミー賞を受賞したいです」と話していて、このころから海外を見ていたことがわかります。
同じ2017年12月には、女芸人No.1決定戦「THE W」の第1回大会で優勝し、初代王者になりました。
2019年、アメリカのオーディション番組に挑戦
2019年には、アメリカの人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」に出演し、大きな注目を集めました。
2021年、R-1グランプリ優勝
2021年には、ピン芸人の大会「R-1グランプリ」で優勝。上方漫才コンテスト、THE W、R-1と、ちがう大会で結果を出した実力派のピン芸人として評価を固めました。
ゆりやんレトリィバァがブレイクした理由
英語とダンスを生かした唯一無二の芸風
ゆりやんさんの強みは、英語・ダンス・表情・体の使い方をまとめて笑いに変えられることです。吉本興業の公式プロフィールでも、英語とダンスが特技として書かれています。
ただの一発ネタではなく、「少しズレた空気感」や「違和感」を笑いに変える力があり、テレビでも劇場でも印象に残りやすいタイプです。
賞レースの実績が説得力につながった
芸人として売れるには、テレビへの露出だけでなく「この人は本当におもしろい」と思わせる実績も大切です。ゆりやんさんは、NHK上方漫才コンテスト、THE W、R-1と、それぞれちがう舞台で結果を出してきました。
女優・表現者としての経歴もすごい
近年は、お笑いだけでなく俳優としても存在感を強めています。特に話題になったのが、2024年9月19日に世界独占配信されたNetflixシリーズ『極悪女王』です。
ゆりやんさんは、1980年代の女子プロレスで「最恐ヒール」と呼ばれたダンプ松本さんを演じ、主演を務めました。体づくりや役への入り込みも話題になり、俳優としての評価を大きく上げた作品です。
ゆりやんレトリィバァの現在は?【2026年最新】
2024年に、活動拠点をアメリカ・ロサンゼルスに移しました。現在はロサンゼルスを拠点に、芸人・俳優・映画監督として活動しながら、日本での仕事も続けています。
初監督映画『禍禍女』が公開
2026年2月6日には、ゆりやんさんが初めて監督を務めた映画『禍禍女(まがまがおんな)』が全国公開されました。脚本は内藤瑛亮さん。ゆりやんさん自身の恋愛の経験をもとにした、ユーモアとホラーがまざった作品です。
公開前から海外で高く評価され、2025年にアメリカ・ロサンゼルスの映画祭「Beyond Fest」で世界初上映。台湾の第62回台北金馬映画祭では、日本人監督として初めてNETPAC賞を受賞しました。イタリアの映画祭で最優秀作品賞を受けたほか、ベルリン国際映画祭の期間中に行われる「ベルリン批評家週間」にも選ばれています。
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— 映画『禍禍女(まがまがおんな)』公式 (@mag_mag_pr) February 16, 2026
ゆりやん監督・内藤瑛亮(脚本)登壇!
映画『#禍禍女 』追加舞台挨拶決定!
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2月25日(水)立川シネマシティにて
追加舞台挨拶が決定しました❣️
ゆりやん監督と脚本の内藤瑛亮さんが登壇✨💋💋💋
みなさまぜひお越しください‼️
✅日程
2月25日(水)… pic.twitter.com/uTHp72QkUa
▲ 2026年2月、ゆりやん監督が登壇する追加の舞台あいさつを知らせた投稿(出典:映画『禍禍女』公式X @mag_mag_pr)
ミュージカル『フル・モンティ』で初のミュージカルに挑戦
2026年夏には、日米合作のブロードウェイミュージカル『フル・モンティ』に出演し、初めてのミュージカルに挑戦しました。主演は山本耕史さんで、ゆりやんさんはジョージー役。8月19日から9月7日まで東京国際フォーラム ホールC、9月10日から14日まで大阪・新歌舞伎座で上演されました。
セリフも歌もすべて英語で、稽古も通訳なしの英語で進められました。出演が決まったときには「わたしは出身がNYC(奈良県 吉野町)なので、第一言語は日本語です」と、ゆりやんさんらしいコメントで笑わせています。
▲ 『フル・モンティ』の稽古場映像(出典:KyodoTokyoChannel・YouTube)
ゆりやんレトリィバァの経歴を時系列で整理
- 1990年11月1日:奈良県に生まれる
- 奈良県立高田高等学校を卒業し、関西大学 文学部へ
- 大学在学中:NSC大阪校に35期生として入学
- 2013年:関西大学を卒業。「NSC大ライブ2013」で優勝し、NSCを首席で卒業
- 2017年2月:第47回NHK上方漫才コンテストで優勝(女性ピン芸人で初)
- 2017年12月:「THE W」第1回大会で優勝
- 2019年:「アメリカズ・ゴット・タレント」に出演
- 2021年:R-1グランプリで優勝
- 2024年:Netflix『極悪女王』で主演。活動拠点をアメリカへ
- 2026年2月:初監督映画『禍禍女』が公開
- 2026年8〜9月:ミュージカル『フル・モンティ』に出演
ゆりやんさんの経歴は、「賞レースで売れた芸人」だけでは終わりません。芸人として実績を積み、演技に広げ、さらに海外への挑戦と映画監督、ミュージカルへと進んでいるのが大きな特徴です。
まとめ
ゆりやんレトリィバァさんの経歴をまとめると、次のとおりです。
- 奈良県出身。関西大学で映画を学び、NSC大阪校を首席で卒業
- NHK上方漫才コンテスト、THE W、R-1グランプリで優勝した実力派のピン芸人
- Netflix『極悪女王』で主演し、俳優としても高い評価
- 2024年からロサンゼルスを拠点に活動
- 2026年は初監督映画『禍禍女』の公開と、ミュージカル初出演に挑戦
筆者の感想
ゆりやんレトリィバァさんの経歴を調べると、ただ個性的な芸人というだけでなく、かなり戦略的にキャリアを広げてきた人だと感じます。
学生時代に映画を学び、英語とダンスを武器にし、賞レースで結果を出し、その後はNetflix作品や映画監督まで進んでいる流れはかなり珍しいです。特に、2024年以降はLAを拠点に活動している点からも、「国内の人気芸人」で終わらず、もっと大きな舞台を見ていることが伝わってきます。
これから彼女が、世界でどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。
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