【世界陸上2025】注目選手まとめ!東京大会で輝くスターは誰だ?

スポーツ

2025年に東京で開催される世界陸上。陸上ファンだけでなく、スポーツ全体の注目を集めるビッグイベントです。

本記事では、「2025年世界陸上の注目選手」をテーマに、世界的スターから若手ホープ、日本代表の期待選手までを一挙に紹介。大会の見どころを分かりやすく解説します。

関連記事
👉【2025年最新】ウサイン・ボルトの現在は?家族・仕事・活動まとめ
👉陸上界のレジェンド選手まとめ【短距離・長距離の名選手と名場面】

男子短距離 — 新時代のスプリンターたち

世界陸上といえば、やはり男子100mと200mが最大の注目種目。ボルトの引退後も、スピードスターは次々に登場しています。

フェルディナンド・オマニャラ(ケニア)はアフリカ最速の男として注目。彼の爆発的なスタートは観客を熱狂させるでしょう。

フェルディナンド・オマニャラ
引用元:https://www.olympics.com/ja/athletes/ferdinand-omurwa

ノア・ライルズ(アメリカ)は東京五輪銅メダル、ブダペスト世界陸上で200m優勝と、今もっとも勢いのあるスプリンター。世界記録更新の可能性も期待されています。

ノア・ライルズ レース後、話題のかめはめ波(気功)ポーズを決める瞬間
引用元:https://www.bbc.com/japanese/articles/cg3eelw4yvyo

女子短距離 — 世界を席巻する女王候補

女子短距離も層が厚く、世界陸上2025の見どころの一つです

シェリー=アン・フレーザー=プライス(ジャマイカ)は36歳を超えてもなお第一線で活躍中。大阪での走りが「ラストラン」となる可能性もあり、見逃せません。

シェリー=アン・フレーザー=プライス
引用元:https://www.nikkansports.com/sports/athletics/photonews/photonews_nsInc_202207180000332-0.html

シャカリ・リチャードソン(アメリカ)は華やかな存在感と圧倒的なスピードで注目。彼女の登場は会場の雰囲気を一気に変える力があります。

シャカリ・リチャードソン
引用元:https://www.olympics.com/ja/athletes/sha-carri-richardson

長距離・マラソン — 王者争いの行方

長距離はこれまでアフリカ勢の独壇場でしたが、他国の台頭も期待されています。

ヤコブ・インゲブリクトセン(ノルウェー)は中距離の絶対王者。東京五輪1500m金メダリストとして、世界陸上でもスター的存在です。

ヤコブ・インゲブリクトセン
引用元:https://www.olympics.com/ja/athletes/jakob-ingebrigtsen

マラソンではエリウド・キプチョゲ(ケニア)の参戦が話題。40歳を迎える彼が世界の舞台で再び王者に輝くのか注目が集まります。

エリウド・キプチョゲ
引用元:https://www.olympics.com/ja/athletes/eliud-kipchoge

フィールド競技 — 跳躍・投てきのスター選手

跳躍や投てきも世界陸上の醍醐味です。迫力あるパフォーマンスは競技場全体を沸かせます。

カルステン・ワーホルム(ノルウェー) 400mハードルの世界記録保持者。その強さと実績から今回の世界陸上でも注目されています。

カルステン・ワーホルム
引用元:https://www.olympics.com/ja/olympic-games

ライアン・クルーザー(アメリカ)は砲丸投げの絶対王者。世界記録保持者として、圧倒的なパワーを披露するでしょう。

ライアン・クルーザー
引用元:https://www.olympics.com/ja/athletes/ryan-crouser

日本人注目選手 — 地元開催で期待される活躍

東京大会に出場する日本代表は、男子49名・女子31名の合計80名。地元開催ということもあり、大きな期待がかかっています。

引用元:https://www.jaaf.or.jp/news/article/22485/
  • 北口榛花(女子やり投げ) — 世界女王として金メダル最有力。地元大阪で再び頂点を狙う。
  • 田中希実(女子1500m・5000m) — 粘り強い走りとラストスパートに注目。入賞圏内が現実的。
  • 桐生祥秀・サニブラウン・小池祐貴(男子100m・リレー) — 世界の強豪に挑むスプリント陣。リレーでのメダルも期待。
  • 泉谷駿介(男子110mハードル) — 日本記録保持者。世界のトップと互角に戦える実力者。
  • 飯澤千翔(男子1500m) — 若手中距離のホープ。世界の舞台での経験値を積むチャンス。
  • 瀬古優斗(男子走高跳) — 世界と戦える高さを持つ注目株。メダル争いに絡めるか。

日本人選手たちがどこまで世界の壁を破れるか、地元開催だからこそ大きな期待がかかります。

まとめと筆者の感想

世界陸上2025東京大会は、男子短距離の新時代、女子短距離の女王争い、マラソンでの伝説ランナーの挑戦、日本選手の地元での奮闘など、見どころが盛りだくさんです。選手たちが繰り広げる名勝負は、必ずや歴史に残る瞬間となるでしょう。

個人的には北口榛花選手の投てきに最も注目しています。やり投げで世界の頂点に立った彼女が、東京で再び「女王の証」を守り抜く姿を見たいです。

また、泉谷駿介選手のハードルは世界でもトップクラスのリズム感があり、今大会でも良い記録を出してくれると期待しています。日本人選手が地元でメダルを獲得した瞬間は、間違いなく会場が最高潮に盛り上がるはずです。是非、みんさんで応援してエールを届けましょう。

最後までお読み頂きありがとうございます。

関連記事
👉【2025年最新】ウサイン・ボルトの現在は?家族・仕事・活動まとめ
👉陸上界のレジェンド選手まとめ【短距離・長距離の名選手と名場面】

タイトルとURLをコピーしました